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【司法書士試験】疑問を解決するには過去問を使う


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【資格試験】疑問を自分で解決する方法

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 勉強していると自分では解決が難しい疑問が出てきます。

 

 私も自立では理解できない問題が数問発生し、質問して解消していました。

 

 疑問が出てきたらまずは自分で調べて解決するのがベターですが、それでも難しい場合は講師の方に質問してしまうのが楽です。

 

 今回は疑問を解決する方法について書いていきます。

 

目次

 

1.質問する前に出来ること

 講義の内容や問題を解いていて疑問が生じた場合、手元にある教材で解決出来る場合がほとんどです。

 

 予備校に通っていてその場で質問出来る場合はすぐにでも聞いて解決できますが、通信講座で学習している人はそうもいきません。

 

 通信講座で勉強している場合、質問票などで疑問点を聞くことが出来る場合が多いですが、郵送やメールになるので回答を得るまでに時間がかかります。

 

 自分が考えている、疑問に思っていることを文章にするのはなかなか難しいです。

 

 時間もかかります。

 

 可能な限り自分で解決した方が楽ですし、苦労した分記憶にも残りやすいです。

 

 まずは自分で頑張ってみて、無理だと分かったら質問するのがベターです。

 

読み込みが足りない可能性

 

 理解できない、分からないことある場合、読み込みが足りない可能性が高いです。

 

 講義を再度聴いたり、テキストを何回か読み返すことで理解できる場合が多いです。

 

 先に進むことで分かることあります。

 

 勉強が進み理解が深くなったり、解釈の仕方がわかってくることで疑問が解決することも多いです。

 

 分からないものはとりあえずメモを取るなどしていつでも調べられる状態にしておき、先に進むのも一つの手です。

 

疑問を解決する順番

 

 理解できない問題が出てきたら、まずは該当箇所のテキストを参照します。

 

 この段階で8割くらいの疑問は解決できます。

 

 それでも分からない問題が出てきたら、今度は過去問を参照します。

 

 過去問は単元事に分かれているものを使うと便利です。

 

 過去問は問題形式になっており、その分野で問われていることがよりハッキリ分かります。

 

 解説もあるので、チェックすべきことが分かりやすくなっています。

 

 過去問をチェックしても分からない場合、質問します。

 

 他にも疑問を解決するのに便利なツールとして、六法やサブ教材、答練などがあります。

 

 求めている回答は、だいたいどれかには載っているはずです。

 

 疑問が解決したら、テキストや過去問、暗記帳などに書き留めておきます。

 

 そうすることで、忘れてしまっても見返せばすぐ思い出すことができます。

 

 書き込みは積極的に行うべきです。

 

 テキストを綺麗に残しておきたい気持ちは分かりますが、書き込むことで調べ直す手間が省けます。

 

 暗記帳に書き留めておけば何度も見直し、定着もしやすくなります。

 

 暗記帳などに1つの問題をピンポイントに書く事はいいのですが、ノートにまとめるのはいい方法とは言えません。

 

 時間がない中で勉強しているのに、ノートは記憶に定着しやすい方法ではなく見返す可能性が低いことなどを考えるとタイパが悪すぎるからです。

 

 テキストなどに書き込むか、単語帳に書き留める方が効率的です。

 

ネットで調べるのはアリ?

 

 ネットの情報は正確性に乏しいため出来れば避けるべきですが、私は使用していた六法に載っていない条文や規則を調べるのに使うことはありました。

 

 条文などを調べる際の注意点は改正後のものかどうかということです。

 

 法律は改正を繰り返しているので、改正の前後で全く違う内容になっていることも有り得ます。

 

 司法書士試験は細かい部分まで問われるものもあるので、大雑把な認識だと間違える可能性が十分あります。

 

 他にネットを使用する可能性があるとすれば、自分の認識と正解が整合しているかの確認をするなどが考えられます。

 

 自分が考えていることでも実際には間違っていることも有り得ます。

 

 ネット調べてみて矛盾があれば、再度テキストなどでインプットをし直すことになります。

 

 

2.質問の仕方

 質問の要領を得ないと、満足な回答が得られない可能性が高いです。

 

 質問は出来る限り相手に伝わるよう、簡潔にというのがベターです。

 

 どこが分からないのかテキストや過去問であれば該当ページを示したり、どこがどう分からないのか具体的に聞くなど工夫が必要です。

 

 通信講座などで質問用紙に記載する場合、文字の間隔を取るなど見やすさがあるとよりいいです。

 

 メールで質問する場合は可能であれば画像を添付するなどすると、伝わりやすいです。

 

 

3.理由付けをしない

 勉強をする際、結論までの理由を知りたくなる事があります。

 

 なぜそうなるのかといった理由付けは、時に更なる疑問を生じさせることになります。

 

 確かに理由付けをすると記憶に残りやすいので、覚えやすいです。

 

 大抵のことは結論とその理由が結びつきますが、そうでない場合もあります。

 

 例外の場合、素直に結論のみ覚えてしまった方が楽です。

 

 司法書士試験は覚えなければいけないものが多くあるので、疑問が生ずる度立ち止まっているといつまで経っても先に進めなくなってしまいます。

 

 

4.まとめ

 疑問が生じた場合、すぐに解決できそうなものは今すぐにでも解消してしまった方がいいです。

 

 疑問点自体を忘れてしまう前に、とっとと調べた方が後々楽になります。

 

 質問する前に自分で調べるのがベターですが、直前期など時間がないときはすぐにでも質問した方がいいです。

 

 郵送やメールでの質問は期限があると思うので、受付の締切に注意が必要です。

 

 分からない問題を最後まで放置するのは危険です。

 

 どこかしらの段階では解決するべきです。

 

 本試験での不安が極力少ない状態で挑めるのがベストです。

 

 今回出てきた過去問については、過去に記事を書いているのでそちらも見ていただけると嬉しいです。

 

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5.次回の予定

 次回は気持ちを切り替える方法について書いていく予定です。

 

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

 

6.モコブログの日常

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 1つの記事を更新する度に1つ過去の記事を見直すようにしていますが、文章の感じが前と結構違っていて一応少しは成長しているのかなと感じます。

 

 レイアウトも昔と違っていて、よりシンプルにしようと心がけてはいます。

 

 文章も簡潔に書けるよう努力していますが、それでも何行かに伸びてしまうことがありまだまだ頑張れるかなと。

 

 以前は毎日更新をしており、その点に関しては今では信じられないです。

 

 時間の使い方は受験生時代の方が上手だったと感じます。

 

 今回の写真はじゃがいもの花です。

 

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