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【司法書士試験】本試験に間に合わせる計画の立て方


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【資格試験】範囲の広い司法書士試験は計画も重要

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 司法書士試験は習得すべき知識の多さから、勉強期間が長期に及ぶことが大半です。

 

 私も1年以上の時間をかけて勉強しましたが、それでも足りないと感じました。

 

 何も考えずに勉強を進めていると、試験範囲を消化せずに本試験当日になってしまいかねません。

 

 今回は、受験に間に合わせる計画の立て方について書いていきます。

 

 今回は通信で学習していることを前提に書いていますが、予備校などに通っている、独学の方にも参考なるような部分も織り交ぜて書いていく予定です。

 

目次

 

 

1.インプットは逆算して

 試験勉強の導入はインプットから始まります。

 

 民法や不動産登記法から始まり、最後はマイナー科目で締める人が多いです。

 

 私も例に漏れず、予備校推奨のスケジュールに多少のアレンジを加えながら勉強を進めていました。

 

 教材を並べれば分かりますが、司法書士試験はインプットだけでもかなりの量があります。

 

 いつまでにどこまで終わらせるといったように、ある程度の計画の元進めないと気がついたときにはもう間に合わないといったことになりかねません。

 

 ザックリでいいのでいついつまでにどこまでのインプットを終わらせるといった具合に、スケジュールを組むことをお勧めします。

 

 計画を立てるときはスタートの時期から考えるのではなく、試験日から逆算して行います。

 

 インプットは少なくとも年明けまでには終わらせておくと、後々楽になります。

 

 12月までに終わらせると仮定して、それぞれの科目の量を考えながら計画を埋めていきます。

 

 計画はギッシリ細かく立てても意味がないので、ザックリがベターです。

 

 通信で勉強している人であれば単純に講義数から日付で割り、毎日いくつの講義を消化すれば間に合うのか計算してもいいかと思います。

 

 科目ごとの答練があればそれも目安になります。

 

 私は簡単なので上記のように立てていました。

 

 計画は余裕があるというのも大事になってきます。

 

 余裕がないハードすぎるスケジュールを組んでしまうと、達成できなかったことによるモチベーションの低下が大きくなります。

 

 やる気を下げないためにも、可能な範囲で頑張る必要があります。

 

 試験勉強で重要なのはインプットよりもアウトプットです。

 

 アウトプットにより時間をかけるため、インプットは気持ち早めに終わらせることを意識するといいです。

 

 

2.アウトプットは過去問1周目までの計画を立てる

 インプットと並行してアウトプットも行っていきます。

 

 インプットを全て終えてからアウトプットに移行するのは、非常に効率が悪いです。

 

 インプットを終えた部分から順次過去問を解いていくなどして、知識の定着を図ります。

 

 私はアウトプットを主に過去問主体で行いました。

 

 過去問を解きながら、テキストを参照するといった方法を取っていました。

 

 過去問はとりあえず1周目まではいつまでに終わらせる、といった形で計画を立てていました。

 

 その後は適宜必要な部分を考えつつ解き直しをしていました。

 

 答練がある場合答練も予定に入れなければなりません。

 

 答練は見直し含め時間がかかります。

 

 余裕を持って計画に入れる必要があります。

 

 

3.毎日の勉強はやることを5つ以下に絞る

 毎日の勉強にもある程度の目標があった方が進めやすいです。

 

 私は前日の夜、もしくは当日の朝に今日やることを紙に書き出してから机に向かっていました。

 

 やることリストを作った方がやる気も上がりますし、目標が見えていた方がスムーズに勉強を進められます。

 

 この時注意が必要なのは、やるべきことを多くしすぎないことです。

 

 達成できないくらいに詰め込んでしまうと、思うように消化できなかったときのダメージが大きくなります。

 

 達成感が得られるとモチベーションが上がり、勉強も継続しやすくなります。

 

 司法書士試験で一番大切なことは、勉強を継続することです。

 

 毎日勉強すること、これに尽きます。

 

 単純なようですが、続けることが一番難しいことです。

 

 例えば私は以下のようにto doリストを作っていました。

  • 民法抵当権過去問
  • 会社法持分会社過去問
  • 答練見直し
  • 記述式問題集3問

 

 上記は休日の計画ですが、平日はもっと少なくなります。

 

 

4.短期合格のための計画を立てる

 司法書士試験を受験する際、目標年度を設定することと思います。

 

 私は短期での合格を目標にしていたので、1年と2ヶ月の勉強期間で合格することを目標にしていました。

 

 受験を決意したらできるだけ短期での合格を目指した方が楽ですし、何より合格できる可能性も高まります。

 

 合格年度を先延ばしにするとその分やる気も下がる上、緩みも生じやすくなります。

 

 法律は改正を繰り返すので、教材の買い足しや勉強のし直しなどお金、そして労力もかかります。

 

 目標年度は2年以内に設定しその上で計画を立てるのが無難です。

 

 

5.直前期の計画は思うようにいかない

 直前期は模試などが入ってくるので、思うように自分の勉強ができない可能性があります。

 

 私は模試を考慮せずに計画を立ててしまったので、よりバタバタでした。

 

 気持ちの余裕もなくなってくるので、優先順位を立ててやるべきことを見極める必要が出てきます。

 

 自分の弱点を補填するのに使う、出題可能性の高いものから消化するなど必要性の高いものから順番に行っていくと余裕が出てきます。

 

 思うようにいかないのは受験生ほぼ皆同じです。

 

 計画通り進まなくてもそこまで気にせず、気持ちを切り替えることも大事になってきます。

 

 

6.まとめ

 本試験まで日数があると、ペース配分が難しいです。

 

 一つの目安として、ある程度スケジュールを組んでおいた方が安心です。

 

 目安がないと気がついたときには手遅れということになりかねません。

 

 時々自分のペースを確認し、遅れ気味であれば意識して勉強するようにして調整していきます。

 

 本試験で最大限の力を発揮できるように、早い段階からの準備が必要です。

 

 学習ペースに関しては過去に記事を書いているので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。

 

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7.次回の予定

 次回はストイックに勉強した1日について書いていく予定です。

 

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

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8.モコブログの日常

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 季節の変わり目はナゼか掃除がしたくなります。

 

 気分が変わるのでしょうか。

 

 毎日の片付けなどではなく、ガッツリした掃除。

 

 少し前大規模な断捨離を行い、全てフリマに出品しました。

 

 自宅の肥やしになるより、壊れる前に誰かに使ってもらった方が気分もいいですね。

 

 部屋も気持ちもスッキリです。

 

 今回の写真はミニ大根です。

 

 最後に我が家のデグーさんです。

 

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