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デグーと暮らす兼業司法書士受験生が試験に合格するまでを書いていきます。

【司法書士試験】受験を決心するまで


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【資格試験】受験を決めるまでに行ったこと

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 司法書士試験受験を決めるまでに、考えなければいけないことはそれなりにありました。

 

 仕事を続けながら勉強すると決めたので、周りに相談しながら準備を進めました。

 

 色々調べていくと中途半端な決心では合格は難しいと分かり、ある程度の覚悟も必要でした。

 

 今回は、受験を決心するまでの経緯について書いていきます。

 

目次

 

1.きっかけは大学の先輩

 大学を卒業してからも、大学在学中に在籍していたゼミやサークルのメンバーと集まる機会は多く、司法書士試験を意識したのもそこの先輩(以下Aさん)がきっかけでした。

 

 Aさんとはゼミとサークルが同じで、在学中はよく遊びに行く仲でした。

 

 ある日の飲み会(今から5年ほど前)で各々の仕事の話になり、Aさんが司法書士事務所で働いているという話を聞きました。

 

 Aさんの話には、開業して自分の事務所を持つのが当面の目標ということでした。

 

 司法書士という仕事の内容をほとんど知らなかった私は興味を持ち、詳しく話を聞くと、何だか面白そうだなと感じ自分でも少し調べてみることにしました。

 

 司法書士という仕事は、思った以上に多方面で活躍できるということを知りました。

 

 次に司法書士になるにはどうすればいいのか調べました。

 

 どうやら主に2通りのやり方があることが分かりました。

 

 1つは裁判所や検察局に一定期間勤めること、2つ目は司法書士試験で合格点を取ることでした。

 

 現実的なのは2つ目です。

 

 次は試験について調べました。

 

 この時の私は、司法書士試験がこんなに難しい試験であるということは思いもしませんでした。

 

 調べてみると、合格率わずか4%程しかないことを知り驚愕しました。

 

 働きながら資格を取得する方向で考えていたので、果たして可能かどうかめちゃくちゃ疑問でした。

 

 そこで再度Aさんに相談してみることにしました。

 

 Aさん曰く、分からないということでした。

 

 Aさんは学生のうちに資格を取得したので、兼業受験の経験がないので何とも言えないとのことでした。

 

 それでもAさんの働いている事務所には補助者をしながら合格を目指している人もおり、決して不可能ではないともおっしゃっていました。

 

 そこから更に調べてみると、合格者の年齢が思ったよりも高いことが分かりました。

 

 合格者は働き世代の年代の方が多いことが分かり、可能性があるかもという思いが強くなりました。

 

 次に合格するにはどうすればいいのか調べ始めました。

 

 独学でも可能ではありそうでしたが、短期で合格したかったので予備校にお願いする方が無難だと分かりました。

 

 予備校はどこがいいかと調べると、皆通うには距離があることが判明しました。

 

 通信もあることが分かり、とりあえず資料請求をすることにしました。

 

 資料を請求した予備校は全部で3つ程です。

 

 そこから1つに絞り、意を決して申込みました。

 

 Aさんに受験を決めたことを伝えると思った以上に喜んでくれ、受験へのやる気が出てきました。

 

 

2.費用より時間を考える

 司法書士試験対策には、何かとお金がかかります。

 

 予備校の資料やHPを見ると50万円近くかかる所もあり、その点は慎重にならざるを得ません。

 

 高ければその分いいというわけではありませんが、サポートが充実している可能性は高くなります。

 

 サポートが手厚ければ短期で合格できる可能性も上がるので、何年も勉強し続けるより安く済みます。

 

 単純に値段だけで決めてはいけません。

 

 私も値段より短期で合格できる可能性を重視し予備校を決定しました。(割引などは積極的に活用しましたが)

 

 予備校を探す作業が勉強を始める前で一番時間をかけました。

 

 

3.ある程度計画を立てる

 請求した資料が届くと、合格までのスケジュールをある程度予測しました。

 

 通信講座を受講することは決めていたので、勉強を続けていけるかどうか検討しました。

 

 自由に使える時間を計算し、その中でどのくらい勉強に回せるかを割り出した所、頑張れば短期でも合格できるのではとナゾの自信が出てきました。

 

 予備校のパンフレットには1日1時間あれば消化できるようなことが書いてありました。

 

 この段階では1日1時間勉強すれば合格できると思っていましたが、実際には1日1時間で講義を全て聴き終えることができるということの勘違いでした。

 

 実際にはその3から5倍は時間がかかります。

 

 一応高いお金が出ていくことになるので慎重にはなりましたが、最後は勢いで受験を決めました。

 

 

4.それとなく周りに話す

 受験を決める前、同居人や職場の人と話をしました。

 

 受験しようかと思っているという話をすると応援してくれた人が大半でしたが、心配してくれた人も何人かいました。

 

 個人的なことなので話す必要はないかなとも考えましたが、迷惑をかけることもあるかと思い最初に話すことにしました。

 

 付き合いのある友だちの何人かにも話しました。

 

 2年くらいは気軽に遊びにいけないかもと予め伝えました。

 

 そのおかげかは分かりませんが、友だち関係が絶たれることなく今でも続いています。

 

 

5.まとめ

 実際に勉強を始めてみないと分からないことが多く、最後はとりあえずやってみるかという勢いで受験を決めました。

 

 受験を決めるまで色々調べ、一応合格後のことについても少し調べました。

 

 研修や就職、開業についても調べました。

 

 お金がかかりそうだなあと思った記憶があります。

 

 合格後の事は合格してからでも問題ないと分かり、とりあえずは目の前の試験に集中することにしました。

 

 勉強は元々好きだったので何とかなるだろうと考えていましたが、いざ受験勉強が始まるとその考えは甘いものだったと気づかされました。

 

 それでも受験勉強は辛いだけでなく、楽しいと感じることも多かったです。

 

 今では受験を決めて良かったと思います。

 

 勉強を始めた段階の頃については一番最初の記事に書いているので、そちらも見ていただけると嬉しいです。

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6.次回の予定

 次回は、計画の立て方について書いていく予定です。

 

 それではここまで読んでいただきありがとうございました! 

 

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7.モコブログの日常

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 花粉の飛散がピークを迎えています。

 

 この時期は何をするにも気合が要り、外に出るのが億劫になります。

 

 9歳で発症し今まで薬で耐えてきましたが、そろそろ舌下免疫療法など本格的な対策をしていかなければと考えています。

 

 早く5月にならないかな。

 

 今回の写真はシクラメンです。

 

 最後に我が家のデグーさんです。

 

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