【資格試験】リズムを作って、夜しっかり寝る
司法書士試験は勉強量が非常に多いです。
兼業受験生は、睡眠時間を削って勉強している人も多いです。
私も少しでも眠れる時間を増やしていければと思い、色々試してきました。
今回は、睡眠時間の確保について書いていきます。
目次
1.ルーティンを作る
ルーティンを決めることで考える時間が減り、その分できることが広がります。
その時間を睡眠に回すこともできます。
1日のうち、ルーティン化できる作業は思いの他あります。
例えば、朝起きる時間や夜寝る時間です。
この時間を一定に保つことで決めた時間に眠くなり、目覚し時計がなくてもスッと起きられるようになります。
特に、朝起きる時間は決めておくべきです。
いつもより遅い時間に起きると、頭が曇った感覚がしやる気も出しにくいです。
他にも朝起きてやる一連の流れ、食事の時間、夜帰宅してからの流れ、勉強に入るまでの流れなどルーティン化できることはいくらでもあります。
例えば朝起きてからやる作業は、
- 水を飲む
- 枕元に置いた暗記帳を5ページ程眺める
- 植物に水をやる
- シャワーを浴びる
- 30分程軽く勉強
- 朝食
- 化粧など身支度
- 通勤
朝の時間はルーティン化しやすいです。
受験期は上記のような流れで過ごしていました。
朝日を浴びることは睡眠にもいいことなので、植物はよく育てていました。
受験期に趣味として始めた家庭菜園が、結果睡眠を助けていました。
家庭菜園は今でも趣味として続いてまんまとハマリ、育てる野菜や果物がドンドン増えています。
もう一つ例として勉強に入るまでの流れは、
まずケータイ司法書士または暗記帳を眺めるところからスタートしていました。
勉強は始める段階が一番ハードルが高いです。
スタートしなければ始まらないので、最初はまだ労力が少なくて済むものから手をつけます。
ルーティンを作ることが出来れば、意識しなくても自然と教材を手に取るようになります。
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2.to doリストを作る
勉強以外にやるべきリストに加えて、勉強にもto doリストを作るとやるべきことが見えてきます。
to doリストを作ることで、考える時間が減ります。
その時間を睡眠に回すこともできます。
例えば、
- 過去問(抵当権一通り)
- ひな形(不動産登記 所有権)
- 記述問題集(商業登記2問)
- 講義(民訴等2本)
- 過去問(民訴一通り)
以上のような形で5つ程に絞って紙に書いていきます。
それを壁にマスキングテープで貼り付けていました。
to doリストは行う順番通りに書いていきます。
1から順番に消化していきます。
終わったらチェックを付けます。
チェックが増えるごとに達成感を味わえます。
達成感はモチベーションを向上させます。
to doリストは次に何をやろうかなという、考える時間が減ります。
考えるというのは思いの他労力が要ります。
その集中力を少しでも勉強の方に使っていきたいところです。
私の場合to doリストは前日に用意してました。
当日に多少変更することもありましたが、当日すぐ勉強に移れるようにしていました。
3.次の日のことを考える
次の日に影響が出るようなことは控えていました。
飲酒はしない
例えば飲酒です。
お酒を飲むと、少量でも睡眠に影響が出てしまいます。
ただでさえ少なくなりがちな睡眠時間を削りたくなかったので、どうしてもという時以外は飲みませんでした。
食事も同様です。
食べ過ぎには気をつけていました。
寝る前に食べ過ぎてしまうと、睡眠に影響が出ます。
食事は寝る3時間前には済ませるようにしていました。
湯船には必ず浸かる
お風呂も重要です。
湯船に浸かることは毎日欠かしませんでした。
湯船に浸かることで、体温が上がります。
その後眠るときには体温が下がります。
湯船に浸かると体温が下がりやすい体になるので、入眠しやすくなります。
温度は少しぬるめにしていました。
だいたい40℃くらいになるように設定していました。
時間は約10分程。
寝る2時間前に入るように心がけていました。
お風呂の時間にも勉強をしていました。
普段から防水加工されたメモ帳に忘れやすい論点を書き込み、お風呂でも使っていました。
ゆっくりしながら少し勉強もという感じで、このスキマ時間を活用していました。
眠れない時は
眠れない時に漫画などを読みたくなりますが、それも危険です。
眠りから更に遠ざかってしまいます。
スマホもNGです。
眠れない時は一度ベッドから離れ、憲法のテキストを読んでいました。
ナゼか憲法の学習をしているとナゼか眠くなってきたので、度々お世話になっていました。
勉強をすることで眠気が消える場合もあるので必ずしもオススメとは言えません。
自分に合った方法を模索して対策して頂ければと思います。
1つの音に集中するのも手です。
自然と眠りを誘発するとして、行っている人も多いです。
眠ろうとするときに、考え事は×です。
癖になるので、次の日やその次の日も繰り返し寝る前に考え事をしてしまう可能性が高まります。
私の場合無理やり考えることをやめるよう意識するか、悩み事を紙に書き出していました。
悩み事に関しては後述します。
4.悩みは紙に書き出す
眠れない原因は、心理的な要因によるものが多いです。
悩み事や考え事をしていたら眠れなくなってしまった経験は、だいたいの人があるのではなかと思います。
夜は特に静かなのもあり、考え事に拍車がかかってしまいます。
悩み事がある場合、紙に書き出してみると頭の中が整理できます。
悩み事の下に、改善策も書きます。
書いた後は引き出しなどに入れておき、以降考えないようにします。
書き出すことで頭の中が整理されるので、心が少し軽くなります。
それによって、考えることも減っていきます。
頭の中でただ考えているだけですと、不安だけが蓄積されていきます。
5.まとめ
眠すぎて集中できないときは、仮眠もオススメです。
横になるのではなく、椅子に座ったままの姿勢であれば寝すぎを防止できます。
座ったままでもそれなりに眠れるようなグッズもあります。
夜眠れなくなるのではないかと心配される方もいらっしゃるでしょう。
昼に寝すぎなければ夜に睡眠にはさほど影響しないようなので、そこまで心配されることもないです。
目を瞑るだけでも違います。
寝具を変えてみるのも一つの手です。
枕やマットレスが合っていないと、体に負担がかかります。
深い眠りを妨げる可能性もあります。
忙しくても、ちょっとした工夫で睡眠時間を伸ばすことができます。
睡眠に関する記事は他にも書いているので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
6.次回の予定
次回は、忙しい時の勉強について書いていきます。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事が、皆様のお役に立てれば幸いです(o・・o)/
7.モコブログの日常
最近エアコンの調子が悪いです。
外気温が高すぎることもありますが、恐らく寿命が近いのかと。
使用している場所もリビングでペットがいることもあり、真夏はつけっぱなしにしていることが多いです。
年数ももうすぐ10年になるので、そろそろ替え時かなと思います。
とりあえず今は何とか今年の残暑を乗り切って欲しいです。
今回の写真はです。
最後に我が家のデグーさんです。
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