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デグーと暮らす兼業司法書士受験生が試験に合格するまでを書いていきます。

【司法書士試験】仕事に勉強、私が受験期に悩んだこと


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【資格試験】試験勉強中の悩み

 

 司法書士試験の勉強は1年以上の長期に及ぶことが多いです。

 

 毎日勉強しなければならないため、学習期間が長くなると悩み事も増えてきます。

 

 学習初期、中期、後期で悩み事も変わってきます。

 

 今回は、受験生活中の悩みについて書いていきます。

 

目次

 

 

1.覚えられる気がしない

 

 学習初期はやる気もあり、割とハイペースで学習を進めていました。

 

覚えたつもり

 

 一つ目の壁は、1回目の答練を解いたタイミングで訪れます。

 

 答練の結果が半分以上不正解であったことです。

 

 中には全く分からない問題も出てきました。

 

 自分では覚えているつもりでも、実際には曖昧な知識しか習得できていませんでした。

 

 まだまだ実践では通用しないことが分かりました。

 

 過去問を1回解いた状態だけでいけると思ったことが、今では少し笑い話です。

 

 知識は繰り返すことで定着します。

 

 司法書士試験にまぐれは中々ありません。

 

 一つ一つ知識を吸収していかなければ、対応できません。

 

 読み込みが圧倒的に足りなかったです。

 

 実際には答練1回目でできないのは当たり前です。

 

 それでも半分以下の点数を見て、かなり落ち込みました。

 

 ここから何度も同じ状況がやってきます。

 

実践に対応できない

 

 過去問の知識はついてきても、新しい問題や応用問題に対応できないことも多々ありました。

 

 模試や答練になると急に正解できなくなることがありました。

 

 今のままの勉強方法では本試験を突破することは無理なのでは、と何回考えたか分かりません。

 

 実力がついているのか、このままで本試験に間に合うのか不安でいっぱいでした。

 

 

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2.どこまでやればいいか分からない

 

 ある程度実力がついてきてからは、別の悩みが出てくるようになりました。

 

 どの程度まで深く学習する必要があるかという悩みです。

 

 最終的には深入りしすぎると危険だと認識しましたが、当時は不安からあれもこれもとなりがちでした。

 

 特に直前期は不安が大きかったです。

 

 今までの勉強のやり方で対応できるのか、何回も考えました。

 

 完全に覚えたであろう知識の扱いにも困りました。

 

 もしかしたら忘れているかもと見返し、結局は覚えきっていることを認識するということを何回も繰り返しました。

 

 不安から何回も確認してしまい、時間の使い方的にはもったいないことをしたかなと。

 

 

 

3.学習中期にやってきた中だるみ

 

 インプットが完了した段階くらいから、徐々に中だるみの傾向が出始めました。

 

 勉強していても他の事が気になってしまったりと、何とも身が入らなくなることが増えました。

 

 疲れて帰ってきた時は、机に向かうのも一苦労でした。

 

 モチベーションを維持する方法が分かっていたので、何とか勉強を継続することができました。

 

 12月の繁忙期を過ぎ、何となく気が緩む時期でもあったのでよりでした。

 

 それに加え、お試し受験の結果が良かったことも中だるみの原因の一つになっていました。

 

 遊びの誘いも増え、自分を律するのも苦労しました。

 

 交友関係に関しては最初に司法書士試験の受験勉強をしていると説明し、疎遠になることは防ぐことができました。

 

 最初は断る勇気が必要でしたが、一度言ってからは徐々に慣れてきました。

 

 中だるみを感じ始め少しすると答練が増えてきて、やらなければならないことが続々出てきました。

 

 忙しくなり、中だるみは自然と解消されました。

 

 

4.直前期のプレッシャー

 

 直前期で一番辛かったのはナゾのプレッシャーです。

 

 合格か不合格かというよりは、実力を発揮できなかったらという不安が大きかったです。

 

 こんなに頑張ったのに思うような解答できなかったらどうしようと、毎日考えていました。

 

 模試も始まり、点数が取れないと焦りが出てきて心の余裕はドンドンなくなりました。

 

 そのストレスからイライラすることも増えました。

 

 イライラしても自分が損するだけ、と考え乗り切りました。

 

 直前期は不安から色々な教材に手を出したい気持ちが強くなります。

 

 そこをグッと堪え、今ある教材で追い込みをかけました。

 

 今まで学習をしてきた自分を信じて、本試験に臨みました。

 

 

 

5.頭が良くなる方法に頼ろうとする

 

 少しでも学習を効率よく進めようと模索していました。

 

 効率化に関しては悩む機会が多かったです。

 

 例えば、記憶力向上の効果が期待できるとされる食べ物を食べてみたり、逆に脳に悪影響を及ぼす可能性のあるものを排除したりなどです。

 

 他にも、勉強以外にやらなくてもいいものは極力やらない、後回しにしてもいいことギリギリまでやらないなど、時間をどれだけ勉強に使えるか考えて行動していました。

 

 今考えれば、少し神経質になりすぎていたように感じます。

 

 上記のように無理やり時間を削っても、その分勉強に時間を回したかと言われたら必ずしもそうとも言い切れません。

 

 メリハリよく勉強以外の時間も作った方が、勉強の方にも身が入る感じがしました。

 

 勉強一本でやると、やはり気持ちが弛みやすかったです。

 

 

6.何を優先すべきか

 

 仕事はないがしろにできなかったので、いつも通りにこなしました。

 

 直前期以外は勉強よりも仕事を優先することが多かったです。

 

 体調が悪い時勉強を優先してしまいがちですが、後々のことを考えて健康を取りました。

 

 休憩をする時間が惜しい時も適度に休むことを躊躇わなかったことで、勉強を継続することができました。

 

 受験を通して、長期的に見て選択することが身に付いた気がします。

 

 

7.まとめ

 合格していないのに、合格後のことを気にしていた時期もありました。

 

 当然ですが、合格後のことは合格してから考えれば十分です。

 

 他にも、遊びの誘惑は中々手ごわかったです。

 

 自分の意志だけではどうしようもないので、誘惑が目に入らないように気をつけていました。

 

 苦手科目の悩みもありました。

 

 私は会社法や民訴等が苦手で、執行法に関しては最後まで苦戦しました。

 

 悩みは1個解決したと思ったら、違う悩みが出てきます。

 

 その都度解決策を見つけ、消化していくしかありません。

 

 最終手段は、悩みを深く考えないことです。

 

 考えても仕方がない悩みは、考えないことにしていました。

 

 苦手科目に関する記事は過去に書いているので、こちらもご覧に頂けると嬉しいです。

 

aotya25.com

 

 

8.次回の予定

 

 次回は、答練や模試の活用法について書いていきます。

 

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 今回の記事が皆様のお役に立てれば幸いです(o・・o)/

 

 

9.モコブログの日常

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 真夏の暑さとは違った暑さになってきた感じがしています。

 

 風の感じや朝晩の気温、秋の気配感じます。

 

 それでもまだまだ暑い・・・

 

 今年の秋は短そうですね。

 

    今回の写真はグランドカバーとウサギのオブジェです。

 

 最後に我が家のデグーさんです。

 

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