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【司法書士試験】答練や模試を上手に使う方法


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【資格試験】答練や模試で実践力を付ける!

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 予備校によっては、単元事に答練が用意されています。

 

 答練は今の実力を確認する以外にも目的があります。

 

 出来る限り期限までに提出することが望ましいです。

 

 今回は、答練の使い方について書いていきます。

 

目次

 

1.答練で学習ペースを維持

 答練が単元終わりに組まれている場合、出来るだけ期限までに提出することをお勧めします。

 

 司法書士試験は学習範囲が非常に広いです。

 

 遅れが少しでも出ると、目標年度に消化できない可能性が高まります。

 

 答練は学習ペースを維持する目安になります。

 

 予備校などは、目標年度に学習範囲が終わるようしっかり計画を組んでくれています。

 

 提出はする方が望ましいです。

 

 加えて提出したほうがメリハリが付きます。

 

 記述式に関しては自分の解答が合っているのか、判断が難しいです。

 

 提出して初めて自分のミスに気がつくことも多いです。

 

 

2.本試験のシュミレーション、あらゆる方法を試す

 本試験の準備は、普段の勉強だけでは不十分です。

 

 司法書士試験は択一式と記述式2パターンあります。

 

 午前の部はマークのみなので、今までの試験でも経験があったことと思います。

 

 一方午後の部は記述式も含まれており、司法書士試験独特の出題形式を取っています。

 

時間の感覚を掴む

 

 午後の部は記述式が入ってきます。

 

 午後は択一式と記述式を、3時間という限られた時間で解かなければなりません。

 

 3時間は長く思えますが、実際時間が足りないと感じることが多いです。

 

 自宅や予備校で模試を受験していても、緊張感など普段と違う心理状況で解くことになります。

 

 より時間は短く感じることでしょう。

 

 私もしっかり準備したつもりでいましたが、緊張から思わぬミスをしてしまいました。

 

 結果時間がギリギリになり、見直しの時間を十分に取ることができませんでした。

 

 時間配分は慣れが必要です。

 

 頭から順番に解くのか、それとも不動産登記の記述からなのかなど解く順番も決めなければなりません。

 

 ミスを少しでも減らすために、答練や模試が役立ちます。

 

 そのため、時間はしっかり計ることが必要です。

 

 模試や答練は時間が取れる時に行うのがベターです。

 

 可能であれば、本試験と同じ時間で設定して行います。

 

 起きる時間も本試験と同様にすると、より効果的です。

 

試験の特徴を知る

 

 司法書士試験の特殊性を知るためにも、答練が役に立ちます。

 

 択一式、記述式共に特徴があります。

 

 答練を繰り返していくとチェックするべき問題の特徴が分かるようになっていきます。

 

 記述式に関しては、チェックすべきものも多くなってきます。

 

 見落とすと点数を大きく左右することになる可能性が高まります。

 

 限られた時間で登記すべき情報をピックアップしなければなりません。

 

 日付、権利者や義務者、登記事項となるべきもの以外のものでも重要な情報はあります。

 

 登記すべき事項でないものが分かっていれば、ミスを減らすことができます。

 

 チェックすべきものには色分けなど工夫して、ミスを減らしていきます。

 

 絶対に間違えてはいけないものは、目立つように印を付けておきます。

 

 順番を変えて解く場合特に注意が必要です。

 

 私は本試験において後で書こうと考え、危うく枠ズレを起こすところでした。

 

 試験終了ギリギリで気が付いて書き直したので、見直しの時間を取ることがほとんどできませんでした。

 

 こうした情報をピックアップするためには、答練での慣れが必要になってきます。

 

 別紙の見方も、1回、2回ではなかなか身につきません。

 

 本試験に通用するようになるまでには時間と経験が必要です。

 

 

3.ケアレスミス対策

 ケアレスミスであっても、合格を左右する可能性があります。

 

 小さなミスでも大きなミスに繋がることが多々あります。

 

 自分がしやすいミスの傾向は、答練を繰り返すと分かっていきます。

 

 1回でもケアレスミスをすれば、以後気をつけようと意識するようになります。

 

 自分がしたことのあるミスはメモを取っておきます。

 

 意識しているだけだと忘れる可能性があるので、問題用紙の分かりやすいところにチェックしておくことをお勧めします。

 

 

4.模試の受け過ぎ注意

 直前期はやることが多いです。

 

 模試は見直しまで含めると相当な時間がかかります。

 

 模試だけに時間が取られないように注意しなければなりません。

 

 少な過ぎも注意です。

 

 直前期の模試は3回は受験した方がいいと感じます。

 

 私は予備校が用意してくれた模試のみを受験しました。

 

 不安から何社も受けたくなりましたが、グッと堪えました。

 

 1つの模試や答練につき、行ったのは1~2周です。

 

 1回目はしっかり時間を計り、見直しも丁寧に行いました。

 

 2回目は問題をピックアップして復習しました。

 

 見直しのやり方は過去問の見直しと同じようなやり方を取っていました。

 

 テキストなどで該当箇所を確認しながら行っていました。

 

 解説動画は各1回のみ視聴しました。

 

 解説で気になった部分はテキストなどに書き込み、情報を集約させました。

 

 

5.自分の現状を知る

 普段の学習で出来ているつもりでも、問題形式で出題されると正解できなかったりします。

 

 知識の定着が甘く本試験レベルの問題に対応できなかったり、勘違いして覚えていることもあります。

 

 私も直前期にこうした問題に気がつき、焦りました。

 

 文章が変わると途端に難しく感じる場合、読み込みが足りない可能性が高いです。

 

 範囲によっては細部の知識まで必要な場合があります。

 

 それと同時に、答練などを受験すると定着している知識の確認にもなります。

 

 やらなければならないことを明確にするにも、答練などが役立ちます。

 

 予備校によっては答練など自分の解答を送ることで、総評がもらえます。

 

 他の受験生の解答から難易度が出させる場合、50%以上の正答率が高い問題は必ず得点できなければなりません。

 

 正答率の高い問題は、頻出論点であることが多いです。

 

 よく出る問題でもあるので、不正解であった場合には要復習ということになります。

 

 答練や模試は自分の実力の現状を知るツールとなります。

 

 結果の善し悪しで一喜一憂するのではなく、対策を立てる手段として使います。

 

 

6.まとめ

 答練や模試などを解いた後は、適度な休憩が必要です。

 

 普段の勉強よりも集中するので疲れます。

 

 軽い運動や食事を取ったりして、脳を休めます。

 

 答練など最初は半分も正解できず、落ち込むこともありました。

 

 それでも復習をしっかりしていくうちに、段々正答率が上がりました。

 

 試験の特徴も掴み、感覚も分かってきました。

 

 試験の流れを知っているのと知らないのでは大きな差になります。

 

 準備はしっかりしておくに越したことはありません。

 

 模試などについての記事は過去に書いているので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。

 

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7.次回の予定

 次回は、記述式に慣れるまでというテーマで書いていきます。

 

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

 今回の内容が、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです(o・・o)/

 

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8.モコブログの日常

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 最近秋まきの野菜の種を購入しました。

 

 ミニニンジンなど蒔き時がギリギリのものもあるので、早く土を作らなければ。

 

 コロナ渦から続けていた家庭菜園が、今でも継続しています。

 

 一度ハマると中々抜け出せません。

 

 今日の写真は畑で育てているトマトです。

 

 最後に我が家のデグーさんです。

 

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