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【司法書士試験】通信講座の不便な点


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【資格試験】通信講座の不便な点

 

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 前回通信講座の良かった点について書きました。

 

 通信講座は一人で勉強している感覚が強いです。

 

 通学での学習より合格への強い意志が必要です。

 

 通信講座と通学講座どちらも学習内容にはさほど差はないというのが私の印象ですが、それ以外の点において多少違いはあります。

 

 今回は通信講座の不便な点について書いていきます。

 

目次

 

 

1.質問の内容を伝えるのが難しい

 

 通学講座を取っている人は、疑問が生じた場合講師の方に直接質問ができます。

 

 テキストなどを用いることができるので、質問の意図を伝えやすいです。

 

意図を伝えるのが難しい

 

 通信講座の場合質問は質問用紙、メール、予備校によっては電話でも対応してくれます。

 

 対面でない場合の質問は、思った以上に難しいです。

 

 例えば質問用紙だと、聞きたいことを文章にする必要があります。

 

 質問を文章にすることは、対面で質問するより何倍も難しいです。

 

 テキストのこの部分が分からないなどと質問するにも、ナゼ分からないのかを詳しく書かなければならない場合があります。

 

 ニュアンスを文章にするのは、中々骨が折れる作業です。

 

時間がかかる

 

 質問を文章にまとめるのは時間がかかります。

 

 しばらく考えましたが、どうしても上手く書けないことがあり諦めたことがありました。

 

 どう書けば伝わるか考える、それを文章にまとめる、封筒に宛名を書く、ポストに投函するなど手間が多いです。

 

 返信をいただくまでにも時間がかかります。

 

 メールも同様に返信を貰うまでに時間を要します。

 

 返信を頂いてから再度質問の内容を見返すことになるので、内容を把握する点においても時間がかかります。

 

他の受験生と意見交換ができない

 

 通学講座では周りに同じ志を持った受験生がいます。

 

 分からないことや不安なことなど、話し合う機会があります。

 

 一方通信の場合基本他の受験生と知り合う機会はありません。

 

 SNSをやっている人は繋がりがあるかもしれません。

 

 それでも対面で話す機会はほぼないと思われます。

 

 疑問や相談があっても、予備校の講師の方や職員の方へ向けてのものしかできません。

 

 通学の場合週に何度かは顔を合わせるので、話す機会が持てることを羨ましいと感じていました。

 

 

2.自習室がない

 

 予備校によっては自習室が用意されています。

 

 これは通学のみの場合が多く、通信講座を受講している場合自習室は使えないことがほとんどです。

 

 自室で勉強しても集中しきれる人は問題ないですが、そうでない場合自習室は便利です。

 

 自習室は多くの受験生が使用しており、モチベーション高く勉強が出来る場合が多いです。

 

 自宅学習の気分転換にもなります。

 

 通信講座の場合自宅での学習が向いていないとなると、自分で学習場所を探す他ありません。

 

 私は図書館や有料の自習室を使うこともありましたが、ほぼ自宅で学習していました。

 

 

3.ネット環境が必要

 

 当たり前ですが、ネット環境がなければ通信講座(動画で講義を行う形式の場合)で講義は受けられません。

 

 外出先で講義が聴きたい場合する際には、Wi-Fiがある場所を探す必要があります。

 

 画面も大きい方が疲れにくいので、出来ればPCやタブレットで視聴した方がいいです。

 

 

4.緊張感が足りない

 

 通信講座は基本的に最初から最後まで一人で勉強します。

 

 講義も動画をダウンロードして視聴します。(教材と添削のみの予備校もあります)

 

 周りに受験生はおらず、やる気も全て自分次第です。

 

 人は頑張っている人を見ると、自分も頑張ろうと奮起できるものです。

 

 頑張っている人を身近に感じられる通学講座は強いです。

 

 通学は講義にも緊張感そして熱量があります。

 

 緊張感を持つことで、集中力も上がります。

 

 周りが頑張っているので、自分も置いていかれないよう必死になります。

 

 周りと比べると焦ることもありますが、それがいい方向に働くこともあります。

 

 通信講座だと自分が遅れているという点に気が付きにくいです。

 

 気がついたときには、目標年度の合格が危うくなっている可能性もあります。

 

 通学講座はその点に気がつきやすいので、その分早い段階で修正できる可能性が高くなります。

 

 緊張感は本番においても役立ちます。

 

 通信講座は答練や模試も自宅受験です。

 

 本試験は想像以上の緊張感があります。

 

 プレッシャーから思わぬミスをしてしまうこともあります。

 

 通学で複数の受験生がいる中答練などを受けておけば本試験ほどでないにしろ、ある程度の緊張感を味わうことができます。

 

 受験において周りの影響を受けることは、自分にプラスに働くことが多いです。

 

 

5.スケジュール管理が難しい

 

 通信講座でもある程度の計画を貰えることが多いですが、進捗は自分次第です。

 

 通学の場合講義のスケジュールは予め組まれており、その通りに進行していきます。

 

 この段階で大体このくらい進んでいれば大丈夫という基準が分かります。

 

 通信講座は遅れてからの修正が難しいので、遅れた状態でズルズルいかないように気をつけなければなりません。

 

 通信だと答練のタイミングや取り組み方も自分次第です。

 

 時間配分やいつ受けるかも自分で設定しなければなりません。

 

 解答用紙の提出は推奨されていますが、強制ではありません。

 

 提出の催促がないため、意志の強さが必要です。

 

 

6.まとめ

 

 人との交流がないところも残念な点の一つです。

 

 合格後も予備校ごとに祝賀会などが開かれており、少し羨ましくもありました。

 

 講座の中身において不便に感じたことはほぼありませんでした。

 

 それでもサービスに多少の差はあります。

 

 予備校によっては問題について検討するゼミのようなものも開かれており、楽しそうだなと思う面がありました。

 

 モチベーションを向上させる工夫がされており、勉強を継続しやすいのは通学かなという印象があります。

 

 通信だと、どうしても孤独を感じやすいです。

 

 周りの状況がわからないため、不安もあります。

 

 その点は自分で工夫しカバーしていくしかありません。

 

 講座選択に関する記事は過去に書いているので、こちらもご覧いただけると嬉しいです。

 

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7.次回の予定

 

 次回は、変わった勉強場所について書いていく予定です。

 

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

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8.モコブログの日常

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 紅葉が綺麗な時期になりました。

 

 家の敷地内や近所でも紅葉が見られ、外に出る度季節が進んでいるのを感じます。

 

 急に寒くなったので、こたつを出しました。

 

 昨年買ったものですが、急な体調不良で結局使用することがないままでした。

 

 今年はこたつをフル活用したいと思います。

 

 今回の写真はみかんゼリーです。

 

 最後に我が家のデグーさんです。

 

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