【資格試験】スタート前にチェック!講座は通学?通信?
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いざこの資格を取得しようと決断した後、最初に行うことはどの講座に申し込むか決めることになります。
中には独学で挑戦する場合もありますが、難関資格と言われている資格に短期で合格するには、予備校にお願いするのが無難です。
予備校や講座は、多くありますので悩む点になります。
高い受講料を支払うので、自分に最適の講座を選択したいところです。
今回は、合格により早く近づくための講座選びについて書いていきます。
今回は、通学型について書いていきます。
通信型については次回書く予定です。
目次
1.通学型と通信型
最初に始めることは、勉強を始める前のさらに前段階、これからお世話になる予定の講座や予備校を選択していきます。
予備校を選択する上では、値段、場所、講座のスタイル(合格目標年度など)、教材、何を強みとしているかなど、様々な条件で一番自分に合っているものに決めることになります。
自分にあった講座というのはどうやって選べばいいのでしょうか。
大体の資格試験で同様なことが言えるのですが、資格講座は通学型と自宅で学習する通信型があります。
自分にあったスタイルはどちらなのか、継続して勉強するにはどちらの方が自分に向いているのか吟味した上で選択していきます。
2.通学型のメリット
通学か通信どちらを選択するかは、自身の置かれている環境に応じて変わってきます。
一つ言えるのは出来るのであれば通学型の方がいいということです。
理由としては、4つ程あります。
モチベーション維持のため
1つ目としては、通学型の方が講師の方や他の受講生と実際に対面することになるので、モチベーションの維持がしやすいことにあります。
一人で学習しているとどうしても誘惑に負けて集中できなかったり、緊張感に欠ける部分も出てきます。
高い水準でやる気を維持するのは困難です。
通学型の予備校では同じ目標に向けて頑張る同志や、それに応えようと奮闘してくださる講師の方が面前にいます。
自身の頑張りに繋げることが通信型より容易になります。
友だちやライバルと呼べる人もつくることができます。
お互いに切磋琢磨出来る存在がいることは貴重です。
質問をその場で
2つ目としては、疑問点をすぐに質問することができることです。
通信型では電話やメール、郵送等で質問を受け付けている場合がほとんどです。
電話以外の方法での質問は回答を貰えるまでしばらく時間が必要です。
電話でも実際のテキストや問題集を見て質問することができないので、質問の意図を伝えることが難しく実際に会って話すときよりハードルが高くなります。
通学スタイルの場合は、実際に対面して話せるので上記のような心配は少なくなりますし、何より疑問に思ったことをその場で解決してくれることは大きいです。
スケジュール管理
3つ目としては、スケジュール管理がしやすいことです。
自宅で講義動画を視聴していると、どうしても遅れが出てきます。
通学型の場合は予備校で組まれているスケジュール通りに進行していきます。
講義に関しては遅れるということは、欠席した場合以外にはないです。
復習の段階においても、自分の現在の学習の進捗具合を把握しやすくなります。
遅れている場合は計画を組み直したり、気合いを入れ直したりなど自分の現段階の状況の改善もしやすいです。
緊張感ある会場での試験
最後は答練などの試験を、緊張感のある会場で受ける経験ができることです。
実際の本試験会場は、相当な緊張感に包まれています。
その緊張感は実際に経験してみないと分かりませんし、できれば本番までに少しでも慣れておきたいところです。
通信型での講座の場合、時間も場所も自分で管理しなければなりません。
試験を会場で受けるよりは甘くなってしまったり、緊張感が薄いので実際の試験の時の実力に差が出てきます。
通信型であっても本番への練習として、一度は会場での模試等を経験しておくことをお勧めします。
3.通学型のデメリット
通学型のメリットを上げてきましたが、デメリットもあります。
移動に時間を取られる
デメリットとしてまず1つ目は、通学時間が挙げられます。
徒歩圏内に予備校があれば別ですが、大体の場合電車やバス等公共交通機関を利用しなければならない場合が多いです。
出かけるまでの準備や移動に時間を取られてしまうので、そういった時間がもったいないと感じます。
予備校が遠方にある人は通学型を選択すると、途中で挫折することになる危険がありますので注意が必要です。
感染リスクが上がる
現時点においてはコロナウイルスが猛威をふるい、全国的に感染者が増加傾向にあります。
時期によってはインフルエンザなどもあるでしょう。
そんな中通学ですと移動や教室、自習室等での感染リスクは自ずと上がってしまいます。
もちろん予備校側でも感染対策は常に心がけているでしょうが、実際に感染している人が近くにいる場合絶対に感染らないということは言えません。
持ち込める教材が限られている
司法書士試験を例に挙げると、テキストだけで冊数も重さも相当なものになります。
それを自習室に毎回必要な教材を持っていくことはかなりの労力になります。
六法だけでも重いので、まず持ち込める量が限られています。
忘れ物をしてしまっては勉強できる範囲に制限が出来てしまいます。
受講料が高額
一般的に通学で資格を取得する場合、通信型の講座より受講料が高額になります。
これは仕方がないことですが司法書士試験をみても、50万を超える講座もあるので経済面ではかなりの負担になります。
4.まとめ
通学を選択する方がいいとは言いましたが、コロナウイルスの感染が終息していない今、通学型に決めるにはそれなりのリスクを伴う可能性もあるので注意が必要です。
講座を決める際にはそれぞれのメリット、デメリット、そして自身の置かれている環境等を考慮してじっくり決めていくことが後悔を少なくするための方法です。
独学で合格を目指そうとしている方もいます。
独学でも十分短期合格できる資格も多いですが、司法書士試験や司法試験、公認会計士試験などの難関試験は予備校に通った方が合格の可能性がグンと上がります。
他の資格試験については過去に書いているので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。

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5.次回の予定
次回は、講座選択編、通信型について書いていく予定です。
それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました(o・・o)/
6.受験生の日常
私の今一番の趣味は、写真を撮ることです。
機材はNikonのデジタル一眼レフを使って、主に我が家で飼っているデグーを被写体に撮影しています。
ポートレートでは、レフ板やストロボも使用しています。
風景やポートレートもたまにやるのですが、そこで最近ドローンにも興味が出てきました。
最近のドローンは意外と簡単に操作できるみたいですね。
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