【司法書士試験】不動産登記法を攻略する
※こちらのコンテンツには、広告及びアフィリエイトが含まれています。
司法書士試験突破のためには、不動産登記法は絶対に捨てられません。
学習して半年くらいは不動産登記法が苦手でした。
それでも勉強が進むにつれ、徐々に得点できるようになっていきました。
今回は不動産登記法の攻略について書いていきます。
目次
1.勉強すればするほど面白い
不動産登記法は勉強すればするほど面白くなっていきます。
覚えれば覚えただけ得点できる可能性を秘めているからです。
これは全ての科目に言えますが、不動産登記法は勉強すればするほど伸びてくれたので私にとって努力が形になりやすかったです。
最初は苦手だったということもあり、少しでも得点できるように毎日勉強していました。
次第に理解できることが増え、過去問でも間違いが減るだけでなく何がどう違うのかまでハッキリ分かるようになっていきました。
苦手に感じるとやる気が減退しますが、苦手科目ほど毎日触れるべきです。
毎日やっていればさすがに理解できるようになっていきます。
テキストや講義などのインプット学習のみでは伸びないので、過去問などアウトプット学習を中心にしていきます。
自分が蓄えた知識が身についているか、過去問などで確認していくことでより身に付きます。
2.勉強が進むと色々見えてくる
学習したばかりは苦手でも、勉強が進むと徐々に理解できるようになってくることがあります。
勉強の仕方が分かってきたり、条文の読み方やどういった場所がポイントとなるのかなどが自然と分かるようになっていきます。
例えば申請人や原因日付など、何が重要になってくるか分かっていきます。
不動産登記法だけでは理解しにくかった部分も、民法や記述式の勉強をしていくと理解が深まることがあります。
私は相続登記や根抵当権が苦手でしたが、民法などと並行して学習していくうちに徐々に分かるようになっていきました。
根抵当権は登記できる取引名や元本確定は最後まで苦しめられましたが、しっかり学習していけばそこまで難しくはないと認識しています。
名変(令和8年4月から義務化)も苦手意識がありましたが、記述式の問題集などを解いていくうちに自然と当たり前のように身についていきました。
いずれも丁寧に学習していけば習得できます。
テキトーに勉強していると知識の混同を引き起こし、あれどっちかどっちだっけ、といつまでも覚えられないなんてことになりかねません。
最初から丁寧に学習しすぎるのは学習に遅れが生じるなど危険ですが、出てくる度に理解しようという意識で勉強することが必要です。
理由(例えば賃借権は債権だから重複して登記しても大丈夫など)を付けて覚えられない部分は、そのまま覚えるしかありません。
私の場合仮処分に関する登記は中々覚えられず、頑張ってそのまま覚えたものが多かったです。
それでも覚えていれば得点できる知識が多かったので助かりました。
試験では割と細かい部分まで聞かれることがあります。
テキストの赤線で書かれている部分だけではカバーできません。
過去問や答練などで出てきた部分は全て覚え、出てきた規則、先例、令もしっかりチェックしました。
試験にほぼ出ないであろう部分は無理して覚えませんでしたが、可能性がある部分は見かける度に吸収しようと意識していました。
これを繰り返しているうちに、理解しやすい脳になっていった気がします。
3.ノートは作らずテキスト、過去問に集約
受験期にノートにまとめるなどはしませんでした。
理由としては書くのは時間がかかること、ノートを作らなくてテキストなどに情報は載っていることにありました。
必要なことは全てテキストや過去問に書き込むなどして集約していました。
書き込みは積極的に行っていました。
講師の方の話で重要だと思ったものはテキストなどに書き込んでいました。
ノートは作っていませんでしたが、暗記帳は作っていました。
単語帳や小さいメモ帳などになかなか覚えられないものを書き込み、スキマ時間にペラペラ捲っていました。
表なども、暗記帳にまとめていました。
違いが一目で分かるので、比べた方が覚えやすいもの(例えば用益権、元本確定など)は表にしていました。
4.計算は慣れる
登録免許税、持分や相続分など計算しなければならない場合があります。
登録免許税はまだよかったのですが、持分や相続分に関しては手間取ることがありました。
問題をこなすことで徐々に数字が合うようになりましたが、焦っていると上手くいかないことも多かったです。
ナゼか合わない数字に諦めることもありました。
人数が増えるとパニックになっていましたが、焦らず計算することで正解できるようになっていきました。
それでも人より計算に時間はかかっていました。
模試などで計算問題が来たら後回しにするようにし、落ち着いたタイミングで解くようにしていました。
5.まとめ
不動産登記法は記述式の勉強が進んでくると、途端に面白いと感じるようになりました。
学習初期は理解は出来るけれど、問題を解くと正解できないということが続きモヤモヤしていました。
それでも勉強を継続していると知識が定着するようになり、安定して点が取れるようになっていきました。
苦手意識があるとつい後回しにしがちですが、苦手なものほど積極的に関わっていくと得意になっていたりします。
知識を定着させるには面白いと感じるのが一番です。
面白いと感じるためにはやはり少しづつ勉強し、知識を積み重ねていく以外ありません。
上記で書いた暗記帳の使い方については過去に書いているので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
6.次回の予定
次回は直前期スパートをかけるため今から出来ることについて書いていく予定です。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
【料理家・管理栄養士監修】パーソナルスムージーならGREEN SPOON!
7.モコブログの日常
我が家にもついにたこ焼き器が来ました。
たこ焼きは友だちの家で作ったことはあるのですが、自宅では初めてになります。
クリスマスにたこ焼きパーティーをしました。
たこ焼きに加えて、ロリポップも作りました。
ホットケーキミックスを使用し、チョコレートでコーティングすれば出来上がりです。
簡単な上に可愛いのでオススメです。
写真を撮り忘れたので、次回やる際はカメラをそばに置いておこう。
今回の写真はマムになります。
年内の更新は今回で最後になります。
今年もありがとうございました!
来年もよろしくお願い致します。
最後に我が家のデグーさんです。
ブログ村はクリックしていただけると私のブログへのモチベーションになります。
よろしくお願いします(*^_^*)
グループも参加させていただきました。
よろしくお願い致します。
別にブログも始めました。
こちらもご覧いただけると嬉しいです。