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【司法書士試験】直前期スパートをかけるために今から出来ること


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【資格試験】直前期への備え

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 1月に入り、徐々に本試験が見えてきました。

 

 まだ半年ありますが、日々忙しく過ごしているとあっという間に過ぎていきます。

 

 直前期に入って間に合わないと焦らないよう、今から対策していきたいところです。

 

 今回は、直前期やり切るために今から出来ることについて書いていきます。

 

目次

 

 

1.私が直前期までにやっていたこと

 年始は気分的にやる気が高まり、勉強も捗っていました。

 

 勉強を進めるにはモチベーションが高い今がチャンスです。

 

過去問とテキスト中心に

 

 普段の学習でテキストのみ読む、過去問のみ解くような方法は取りませんでした。

 

 過去問とテキストは必ずセットで使うようにしていました。

 

 直前期までは過去問とテキストを中心に勉強を進めていました。

 

 分野でも変わってきますが過去問は主要科目で3周程度、マイナー科目は民訴等は2周、他は1から2周程度は回しました。

 

 過去問とテキストに書かれていることで、分からないことはゼロにしようと意識していました。

 

 とにかく繰り返し、簡単な問題は理由含め全て記憶しようと努めました。

 

 直前期前までに、過去問に出題されている問題の正答率は8割程度まで上げていました。

 

ひな形はほぼ書けるように

 

 記述で大事になってくるのがひな形です。

 

 択一の勉強が進んでくると、事例事にどういった登記をすべきか分かるようになっていきます。

 

 それでもひな形が分からなければ解答することができません。

 

 中にはひな形を学習するだけで解ける問題もあります。

 

 模試を解く際にもひな形を書けるようになっておくと良い面が多くあります。

 

 模試はそこまで多く受験することはないです。

 

 一回一回の模試を大切に使うため、しっかり解答して充実した内容にしていきたいところです。

 

 書けるというのは自信にも繋がります。

 

 私も細かい部分は書けないところや忘れてしまうことがありましたが、点数に大きく響くような部分は確実に書けるようにしていました。

 

 直前期前までにひな形の大部分は書けるようになっておくと安心です。

 

 記述の問題集も2から3周はしておりました。

 

 模試の記述式は初見だと解答に苦労します。

 

 本格的な模試が始まる前に少しでも形式を頭に入れておくと、模試を有意義に使えます。

 

アウトプットを積極的に

 

 インプット学習はサラッと行い、アウトプット学習に重点を置いた方が試験に使える知識として脳に定着します。

 

 早めにアウトプット中心の学習に切り替える必要があります。

 

 私は過去問や問題集を中心に、テキストは確認のため使うという形で学習していました。

 

 自分では分かっているつもりでも、問題を解くと思わぬ穴を発見するときが多々あります。

 

 その穴を早期に発見し対策していくことで、自分の中の知識が得点できる知識に変わっていきます。

 

毎日勉強

 

 勉強習慣は崩さないことが重要です。

 

 毎日コツコツ勉強していくことが、合格に一番近づく方法です。

 

 私も勉強習慣を絶やすことなく勉強し続けました。

 

 勉強は一日のルーティンの中に入っていたので、そこまで苦ではありませんでした。

 

 今やるべきことを見極めるのもポイントです。

 

 自分の勉強の進捗状況をチェックし、今必要な勉強に優先順位をつけます。

 

 優先順位は付けますが、偏り過ぎないよう注意です。

 

 私の場合マイナー科目を疎かにしないよう注意していました。

 

 特に民訴等は時間を見つけて学習を進めていました。

 

 直前期にマイナー科目の学習をしっかり残してしまうと、中々苦労するかと思います。

 

 インプットは終わらせ、過去問学習も進めておくことをお勧めします。

 

 直前期は模試などが続き、自分の勉強が思うように進まないことがあります。

 

 コツコツ勉強して知識を増やすなら今がチャンスです。

 

 苦手科目は今が潰し時です。

 

 苦手であることを認識したら、早めに対処します。

 

 私も苦手な範囲が出てきたら、その都度解消するよう努めていました。

 

 間違える度にチェックし、次回は正解できるようにという意識で取り組んでいました。

 

 

2.焦らない

 勉強を進めていくと、今のままの学習法で合格できるのか不安になってきます。

 

 不安から焦りが生まれ冷静な判断ができず急に勉強法を変えてしまったり、アレもコレもと教材を増やしてしまったりしがちです。

 

 そうなると逆に合格から遠のいてしまいます。

 

 本試験を意識することは緊張感が生まれ、勉強は捗りやすいです。

 

 それでも意識し過ぎると、焦りから一つ一つの勉強が薄くなってしまったりなどして試験に対応できなくなってしまう可能性があります。

 

 本試験を意識する必要はありますが、意識し過ぎてペースを乱さないよう注意が必要です。

 

 体調の変化にも気を配る必要があります。

 

 試験を意識し過ぎ、自分の限界を超えると体調を崩します。

 

 体調不良は長引くこともあり、またクセになることもあります。

 

 本試験に影響が出る可能性もあるので注意が必要です。

 

 過労を舐めるとえらいことになります。

 

 

3.捨て問は作らない

 捨て問は今から作るには早すぎます。

 

 それ以前捨て問は基本的に作るべきではありません。

 

 私は苦肉の策で民事執行法を捨て問に近い状態にしましたが、過去問とテキストでの学習は一通りしました。

 

 捨てない努力はしましたが、どうしても手が回らず後回しになり結局捨てたも同然の状態になってしまいました。

 

 そうならないためには、まだ余裕がある今の時期に計画を立てておくことをお勧めします。

 

 計画はその通りに進まないことが多いですが、立てておかないと勉強をどう進めていいか分かりません。

 

 ザックリでいいので、いついつまでにどこまで終わらせるといった目標設定はしておいた方がいいです。

 

 

4.まとめ

 年が明けると答練などが増えてくることと思います。

 

 答練を受けると穴が見えてきます。

 

 自分の弱点が分かるので、予備校などで用意された分は受験することをお勧めします。

 

 直前期に入りどのくらい勉強に時間が使えるのかある程度算定し、逆算して勉強を進めておくと余裕ができます。

 

 直前期は精神的にも辛い面が出てきます。

 

 今出来るだけのことをして心の余裕を増やしておくと、直前期焦る可能性を減らすことができます。

 

 答練や模試については過去に書いているので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。

 

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5.次回の予定

 次回は独学で学ぶ際必要な教材について書いていきます。

 

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

スタディング 司法書士講座

 

6.モコブログの日常

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 あけましておめでとうございます。

 

 今年もよろしくお願い致します。

 

 新年早々大地震や、航空機事故があり気持ちが落ち着かないスタートになりました。

 

 あけましておめでとうという言葉を発するのも憚られる思いです。

 

 地震に関しては今できることとして募金くらいしかないので、少ないですが募金をしました。

 

 募金をした場合、募金したことを積極的に発信していくようにしています。

 

 一人でも多くの人が募金することで、被災された方の助けになればと嬉しいです。

 

 今は被災した方の暮らしが少しでも改善されることを祈るばかりです。

 

 最後に我が家のデグーさんです。

 

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 よろしくお願いします(*^_^*)

 

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