モコブログ 司法書士試験の合格体験記をめちゃくちゃ書くブログ

デグーと暮らす兼業司法書士受験生が試験に合格するまでを書いていきます。

【司法書士試験】本試験5時間集中し切るためには


スポンサードリンク

【資格試験】長い試験時間を自分史上最大の集中力で

※こちらのコンテンツには、広告及びアフィリエイトが含まれています。

 

 資格試験によっては朝から晩まで、もしくは何日にも渡って試験が続くものがあります。

 

 司法書士試験は午前2時間、午後3時間、合計5時間の試験時間になります。

 

 緊張もあり、帰る頃にはヘトヘトになります。

 

 集中力は普段の学習から鍛えることができます。

 

 当日だけでなく、毎日の勉強から意識していきたいところです。

 

 今回は、長い試験時間を集中し切る方法について書いていきます。

 

目次

 

1.合格レベルまで勉強する

 

 わからない、正誤に迷う問題があると時間がかかるとともに頭を使います。

 

 頭を使うと疲れるので、集中力が下がります。

 

 出来るだけ悩む問題を減らすため、基礎は全て習得し引っ掛け問題が来ても対応できるようにしっかり学習する必要があります。

 

 引っ掛け問題も、ちゃんと問題を読めば正解できるものが多いです。

 

 ちゃんと問題を読めば分かるくらいまで、知識を蓄えることが重要です。

 

 集中し切るためには、合格レベルまで実力を備えるのが一番です。

 

 わからない問題は出来るだけ少なくできるよう、普段からコツコツ勉強していきます。

 

 出だしも重要で、最初の問題で躓くとその後引きずる可能性があります。

 

 午前の部だと憲法、午後の部だと民訴系もしっかり学習しなければなりません。

 

 私の場合午後の部は記述式から解いていたので、不動産登記にかなり力を入れていました。

 

 

2.答練で練習

 

 私の場合普段の学習では、3時間近く通して勉強することは少なかったです。

 

 人の集中力は1時間もつかどうか怪しいです。

 

 日頃の勉強は1時間につき5分程度の休憩を取りながら行った方が、長く継続して学習できます。

 

 試験においてはこの方法は使えないので、午後の部においてはどうにか3時間集中し切るしかありません。

 

 しかしそこまで心配する必要はなく、意外と集中できます

 

 合格を狙っている受験生は必死なので、午前午後ともにあっという間に過ぎていきます。

 

 特に午後の部の時間経過は普段の倍以上に感じました。

 

 足りないと感じる人の方が多いはずです。

 

 終わる頃には燃え尽きて、放心状態になりました。

 

 時間をあっという間に感じるためには、それなりの準備が必要です。

 

 答練で練習することをお勧めします。

 

 答練や模試は毎回本気で挑むことを要します。

 

 時間をしっかり計り、集中して取り組みます。

 

 解く順番を変えたりなどやり方を模索し、常に本試験のリハーサルだと思うとより効果的です。

 

 自分にとって一番集中しやすいやり方を探していき、本番に備えます。

 

 

3.気持ちを切らさない

 頑張りすぎたり気持ちが別のものにいってしまうと、試験への気持ちが切れ集中力にかけてしまう恐れがあります。

 

 試験当日に気持ちを最大にもっていくために、息切れには注意したいところです。

 

 不安を感じることも息切れを引き起こします。

 

 息切れ防止には、やはりモチベーションを高い位置で維持することに限ります。

 

 自分のやる気の上げ方は各々持っているはずです。

 

 試験当日までしっかり気持ちを切らさないよう、絶対合格するんだという志は常に頭に置いておきたいです。

 

 気持ちを切らさないためには、1でも話した合格レベルまで持っていくことも重要です。

 

 本試験に間に合わないかもと感じるとやる気は下がります。

 

 試験で通用するレベルになるまで、普段から意識して勉強していく事を要します。

 

 

4.当日は自分のことだけ考える

 試験中は何があっても集中し切るつもりで挑みます。

 

 私も終わったら倒れてもいいやくらいの気持ちで受験しました。

 

 当日、どうしても周りが気になるかと思います。

 

 答案を書く音、ページを捲る音など気になるものは多くあります。

 

 それでも自分のことだけに集中します。

 

 周りを気にして焦ってしまってはもったいないです。

 

 自信を持って目の前の答案に向き合うことができれば、実力に近い力を出せるはずです。

 

 ミスを発見しても焦ってはいけませんし、諦めてもいけません。

 

 どうにか時間内に解答し切るという気持ちを持てば、合格できる可能性が残ります。

 

 迷惑行為はNGですが、それ以外であれば試験時間内は自分のことのみ考えればOKです。

 

 

5.当日の集中を切らさないための準備

 試験当日集中し切るためには、そのための準備が必須です。

 

 例えば当日持参するものは前々日までに準備しておくことが望ましいです。

 

 お昼に食べるものも事前に準備しておきます。

 

 試験はエネルギーを使いますので、程よく食べておいた方が集中できます。

 

 食べ過ぎには注意します。

 

 会場までの経路なども早めに調べ、電車など公共交通機関を利用する場合チャージなどは済ませておきます。

 

 当日は行くだけという状態にしておきます。

 

 当日も余裕をもって会場に入り、落ち着く時間を作ります。

 

 お手洗いなども必要がなさそうでも行っておいた方が無難です。

 

 スマホなどの電源は会場に着いたら切り、その後試験が終わるまで切ったままにしておきます。

 

 お昼休憩などで電源を入れると、余計な情報が入るなどで集中が途切れる可能性があります。

 

 

6.まとめ

 当日集中し切るために一番重要なことは、本試験まで懸命に勉強し続けることです。

 

 分かる問題が多いほど、集中力を維持しやすいです。

 

 仮に試験前日眠れなくても、実力があれば気合で乗り切れます。

 

 睡眠を少しでも取りやすくするためには、生活習慣を朝方に持っていくのも一つの手です。

 

 普段から本試験を意識していれば対策ができます。

 

 注意したいのは意識しすぎて体調を崩さないことです。

 

 緊張感を持つことは大事ですが、常に緊張状態にあると病みます。

 

 体調管理も受験の内に入ります。

 

 本試験についての記事は過去に書いているので、そちらも見ていただけると嬉しいです。

 

aotya25.com

 

 

7.次回の予定

 次回は不動産登記法の攻略について書いていく予定です。

 

 ここまでお付き合い頂きありがとうございました!

 

最大45%オフ!『週刊ダイヤモンド』送料無料&発売日にお届け

 

8.モコブログの日常

f:id:aotya25:20231221173649j:image

 先日美容室に行きました。

 

 いつもは12月に行くことはないのですが、今年はなんやかんや行きそびれて結局年末になってしまいました。

 

 年末近くの予約は11月中旬くらいまでに取らないと埋まってしまうので、早めにチェックしていましたが、それでも平日しか取れず何とか予定をずらして行くことができました。

 

 年末どこも混雑してきましたね。

 

 この混雑した感じがちょっとワクワクします。

 

 年末年始は独特の雰囲気がありますね。

 

 今回の写真はミニニンジンです。

 

 最後に我が家のデグーさんです。

 

 ブログ村はクリックしていただけると私のブログへのモチベーションになります。

 

 よろしくお願いします(*^_^*)

 

にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ
にほんブログ村

 

 グループも参加させていただきました。

 

 よろしくお願い致します。

 

 

 別にブログも始めました。

 

 こちらもご覧いただけると嬉しいです。

 

aotya25.hatenadiary.com

 

moco25.hatenablog.com

 

『司法書士』になるなら、法律資格専門の受験指導校・伊藤塾!